書籍を購入するには
ネット書店での書籍購入のメリット 書籍を購入しようと思ったら書店に行く。当たり前のことだ。内容を自分の目で確かめて、自分にあったものを選ぶのが一般的に違いない。しかし一方で最近はインターネット経由で書籍を購入する人も増えてきた。 ネット購入のメリットは何と言っても在庫の豊富さだ。街の一般書店の場合も在庫がなければ取り寄せとなるが、必要な日数は２週間から１ヵ月とかなり長い。これに対しネット購入の場合は、たとえ在庫が無くても大抵は１週間以内、遅くとも２週間で手元に届く。在庫があれば翌々日には手元に届いてしまう。ネット書店の方が取扱量が多い分、出版社との間の取り寄せにかかる時間も大幅に短縮されているわけだ。 また最近は送料がかからないから （1500円くらい買えば送料無料） 以前と比べてずいぶん利用しやすくなった。特に我々が必要とするドイツ語関連の書籍などは、どう考えても一般書ではない。こういう場合は書店に行くよりネット購入の方が圧倒的に効率がいいといえるだろう。まして海外に住んでいる場合、日本の書籍を購入するなら海外発送を取り扱っているネット書店が便利だ。
しかしもし身近に大きな書店があって確実に欲しい本が手に入るのなら、やはり書店に足を運ぶのが最良と言えるだろう。「目で確かめて買う」 というのが本来の正しい買い方なのだから。 具体的な購入方法 ネット書店は多くあるが、「ドイツ語とボク」 ではamazon.co.jp  を推薦したい。理由は単純だ。右表 （グリーン） 参照して欲しい。独ボクで紹介している書籍類は、すべて amazon.co.jp にリンクしている。書籍名か書籍の写真をクリックすれば、売り場に直接飛ぶことができる。欲しい本のページ （図１参照） が表示されたら、 内容を確認して 「ショッピングカートに入れる」 をクリック。ショッピングカートに書籍が追加されるはずだ。次のページでショッピングカートの中身を確認して、「レジに進む」
もし amazon.co.jp ではじめて購入するのであれば、ここで会員登録が必要。これは無料だ。ここで購入者の住所、氏名、電話番号と、決済方法を入力して完了。この登録さえしておけば、今後は実にスムーズな購入が可能だ。 決済方法と送料について 決済方法はクレジットカードか代引き扱い。ちなみに 「代引き （だいびき）」 とは商品受け取り時に配達夫にお金を払う方法だ。これには多少の手数料がかかる。代引きは国内に発送する場合のみ可能。クレジットカード決済が最も手軽で安上がりなので、大抵はカードが利用される。 送料だが国内発送の場合は、注文合計が１５００円以上なら無料。それ以下の場合は一回の注文につき３００円。まぁ、ドイツ語関連の本は基本的に高いので、１５００円未満の注文を作るほうが難しいような気がする(笑) 国外の場合は少々送料がかかる。ヨーロッパ宛ては特に高く、本やビデオの場合は１回１４５０円、これに加え商品一点当たり３００円の手数料を追加しなければならない。割高のような気もするが、実は他のネット書店もチェックしてみると amazon.co.jp が最も安かった。ドイツ国内の輸入書籍のお店で購入するのとどちらが得か、これは一考の余地がある。だがもし何人か友人が集まって合計１０冊近くまとめて注文するなら、輸入書籍店より圧倒的にお得な買い物になるはずだ。
（この情報は 2005年７月現在のもの）
|
||||||||||
Copyright (C)2003-04 kon.T & M.Fujii, All Rights Reserved.