DSH について

01、受験費用の違い メニュー


重要
2004年6月に改訂された新しいDSH実施基準による試験が各地で始まったため、この項目は近く書き直されます。なお、以下は2000年にまとめられた Rahmenordnung を元に記述されています。記事訂正は2005年12月より順次行う予定です。あしからずご了承下さい。詳細は 近況情報 を参照



 DSH は原則無料ということになっているが、しかしそれは恐らく全体の9割くらいはずだ

--- 訂正 ---
 最近では有料のDSHも増えつつあります。ここのところ状況の変化が激しく正確なデータを算出できないが、上記の 「9割が無料」 という情報は既に当てはまらないかもしれない。単に受験時に料金を支払うもののほか中には何度でも受験可能な DSH (デュッセルドルフ大学など) まで登場し、これなどは当初から有料の TestDaF と同じような意味合いを受ける。非常にあいまいな数字になってしまうが、今後の変化も多少加味した上で上記の割合を訂正し、あくまで暫定的に、「無料 DSH は全体の70%から80%くらいのはずだ」 とする。
(訂正日 2005.06.25)


あまり知られていないが、実は有料のところもある。もし入学許可証が届いて、そこに 「DSH受験希望者は料金を振り込む事」 などと書いてあったなら、これには率先して申し込もう。

 料金を徴収するという事は受験希望者が少ない。有料の DSH を実施している大学に、わざわざ受験しに来る中国人、トルコ人はほとんど皆無に近い。そして他の第三国出身者もまた少ない。少ないという事は、受験者に対するアフターケアが全般的によい場合がある。例えば試験に落ちた場合の語学クラス推薦とか、あるいはテストが少し簡単だったりとか、聞き取りテストでは他大学より異様にゆっくり読んでもらえるとか、場合によっては2ヵ国語辞書、すなわち和独・独和辞書の使用を許可してくれることもある。とにかく出願者が少ないということは、担当者にも余裕が生まれるのだ。

 有料 DSH を実施している全ての大学がそうだとは言わない。しかしそのような 「傾向にある」 ことは間違いない。大学側が料金を取る理由は二つある。一つは大学が費やすDSHに関する経費を少しでも軽減しようという理由。そしてもう一つは受験生の数を減らし、本当にその大学で勉強したいと願う受験生を絞り込もうという理由。料金を支払ってでも、それでもその大学で学びたいと考える学生を、無碍 (むげ) に扱いはしないものなのだ。

追記1:
 ちなみにボクが知る限り、有料 DSH は50〜90ユーロくらい。TestDaF や ZOP よりは安いが、支払って多少傷みを伴う程度といったところだろうか。安いと受験生減らしの目的が果たせないからだ。

追記2:
 全ての大学が有料という州が、一部にあるらしい。こういう州の場合は、少し事情が違うかもしれない (詳細情報をお持ちの方、ご連絡下さい)。


2003.10.21
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